SPT: サポーティブ・ペリオドンタル・セラピー(補完的歯周治療)(2)
上の図はSPTを受けた患者さんと受けなかった患者さんの歯を失った割合のグラフです。SPTを受けなかった患者さんは、SPTを受けた患者さんよりも歯を失う割合が大きかったそうです。
歯周病は症状が出にくい病気で、腫れる、出血する、歯の動揺等の症状が出たときには取り返しがつかないところまで進行していることがあります。日頃のご自分によるセルフケアが最も大切ですが、専門家によるメインテナンスで歯が長持ちする事がわかってきていますので、多くの皆様にSPTを受けていただける様に、説明をしていきたいと考えています
新潟市東区物見山 ないとう歯科医院 TEL: 025-270-2218