2023年11月16日 木曜日
東北大学さんが「歯が少ない人でも、入れ歯を使っていれば、タンパク質の摂取低下は小さい~入れ歯の使用でタンパク質摂取量が8割改善~」の記事が載っていました。
https://www.dent.tohoku.ac.jp/news/view.html#!963
高齢者におけるタンパク質の低摂取は筋肉量の低下につながり、フレイルやサルコペニアのリスクを高めます。歯が少なくない人では、タンパク質の摂取量が減ることが分かっていますが、入れ歯などの補綴装置の使用の有無でタンパク質の摂取量に差があるかはわかっていませんでした。
入れ歯などの補綴装置を使用していることにより、タンパク質の摂取状態を維持または改善できる可能性が示唆されたとのことです。
入れ歯がフレイルやサルコペニアの予防になることを説明していきたいと思いました。
当院の今日の予約受付は18時までです。
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新潟市東区物見山 ないとう歯科医院
TEL: 025-270-2218
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