2024年6月1日 土曜日
北海道庁さんの中の「各時期における歯科保健指導のポイント – 北海道」より、49ページ
https://www.pref.hokkaido.lg.jp/fs/4/8/3/0/9/5/1/_/BOSHI2.pdf
菓子パンはリンゴの100倍、キャラメル入りチョコレートは150倍、虫歯を作る能力があるそうです。
間食の与え方のポイントが載っていました。ぜひ参考にして下さい。
● おやつの回数と時間を決め、規則性を持たせる。 (理想は1日1回[多くても2回]、特に就寝前と食前には与えない。)
● だらだら食いをさせず、計画的に与える。
● 遊びながら食べさせず、決まった場所で与える。
● おやつの組合せを考える。(糖分を多く含む食品は、牛乳やお茶と組み合わせる。)
● おやつは糖分の少ないもの、歯に付着しにくいものが好ましい。
● 細菌のエネルギー源にならない代替甘味料食品を上手に利用する。
● おやつから摂取する砂糖の量は1日15~20g以下に抑える。
● 箱ごと袋ごと与えず、1回分だけ小皿などに入れて与える。
● 祖父母や近所の人などからお菓子をもらう機会が多い場合は、母親から与えるものを制限する。
● 買い置きしない。また子供の手の届く所に置かない。
● おやつ摂取後はブラッシングか少なくともうがいをさせる
新潟市東区物見山 ないとう歯科医院
TEL: 025-270-2218
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