第30回関東甲信越糖尿病セミナー

昨日は、第30回関東甲信越糖尿病セミナーに参加してきました。

講演Iは松井浩（ヒューマンモア）先生の「一生使えるからだを目指し～身体のお手入れ始めましょう-」。

日常使っている筋肉は「ほぐす」ことが大切！

反対に普段、使わない筋肉は「強くする」事が大切！

とのことでした。簡単にできるストレッチ方法の他、一日3回歯磨きの時に片足立ちすることで、骨粗鬆症の予防ができる筋力トレーニングの紹介など、聞いているみんなで体を動かしたりしながら、テンポよくお話しして下さり、講演時間があっという間に終わりました。

筋力トレーニング（レジスタンス運動）は、やっている時の消費カロリーはそうでもないのですが、あとから筋肉を修復するためかなりカロリーを使うそうです。筋力トレーニングは何歳からでもできるとのことです。人生の好先例になって下さいとの事ですので、歯磨き時の片足立ちはやってみようかなぁと思いました。

会場では血糖測定やフットケアの実演。

糖尿病の方は、ふだん足をよくみることや、爪の切り方もまっすぐに切るのが良いとの事でした。

昼食は野菜たっぷり中華弁当 600Kcalをいただきました。

ランチ時には音楽の生演奏も。

会場の朱鷺メッセは大勢の参加者でにぎわっていて、熱気であふれていました。

昨日から、万代橋が「世界糖尿病デー」のシンボルカラーの青色にライトアップされています。糖尿病の予防や治療の大切さが伝わる様にと思いました。

2011年11月5日

2011年11月8日