2026年7月2日 木曜日
今朝は雨の新潟市東区です。

Yahoo!ニュースに、「無糖炭酸水でも油断禁物 歯科医が指摘 夏の水分補給で気をつけたい飲み方とは」という記事が掲載されていました。
無糖炭酸水でも油断禁物 歯科医が指摘 夏の水分補給で気をつけたい飲み方とは(Hint-Pot) - Yahoo!ニュース
「砂糖が入っていないから安心」。そう思って、炭酸水を飲んでいる人も多いのではないでしょうか。近年、むし歯や歯周病に続く“第三の歯の疾患”として注目されているのが…
暑い季節は熱中症予防のためにも、こまめな水分補給が欠かせません。しかし、「砂糖が入っていないから安心」と思われがちな無糖炭酸水にも、少し注意が必要です。
無糖炭酸水は一般的にpH4~5程度の弱酸性です。また、黒酢やりんご酢などの健康酢ドリンクはpH3前後と、さらに酸性が強い飲み物です。
記事では、美容や健康のために毎朝空腹時にレモン半個分を使ったレモン水を数年間飲み続けていた女性の例が紹介されていました。
当院でも、「歯がしみる」「虫歯が多い」といった症状で来院された患者さんに生活習慣をお聞きすると、炭酸飲料や健康酢、レモン水などの酸性の飲み物を日常的によく飲まれている方がいらっしゃいます。
このような酸性の飲み物を頻繁に飲んだり、口の中に長時間ためるような飲み方を続けたりすると、歯の表面を覆うエナメル質が少しずつ溶けてしまう「酸蝕症(さんしょくしょう)」を引き起こす可能性があります。
特に夏場は、炭酸水やスポーツドリンクを少しずつ何時間も飲み続ける「だらだら飲み」になりやすく、歯が酸にさらされる時間が長くなるため注意が必要です。
酸性飲料を飲んだ後は、お口の中を水で軽くすすぐだけでも、酸を洗い流す効果が期待できます。
酸蝕症が進行すると、知覚過敏や虫歯のリスクが高まります。一度溶けてしまったエナメル質は自然に元へ戻ることはなく、治療も非常に困難です。そのため、毎日の生活習慣による予防がとても大切です。
暑い季節だからこそ、水分補給はしっかり行いながら、「何を飲むか」だけでなく、「どのように飲むか」にも気を配り、大切な歯を守っていきましょう。
新潟市東区物見山 ないとう歯科医院
TEL: 025-270-2218
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